「~しませんか?」「~はどうですか?」(誘う・提案する)とその返事の英語
「~しませんか?」「~はどうですか?」など、食事や映画、外出、デートに友人を誘うとき、また場所やプランなどの提案をするときには、Would you like to ~?/How would you like to ~?/Why don't you~?/Won't you ~?/How about+名詞?/Let's ~/Shall we~?などの英語フレーズを使います。
<1>「~しませんか?/どうですか?」と誘う・提案する英語表現
・Would you like to go to a movie?(映画に行きませんか?)
・How would you like to go to a movie? (映画に行きませんか?)
* How would you like to ~?は、Would you like to ~?と同じように「~しませんか?」の意味で良く使われます。どのぐらい to 以下の事に好意を持っているか聞いているニュアンスです。
*違う使い方として、How would you like to pay for it?(お支払いは、どのようにしますか?=現金かクレジットカードか、などを聞く店員さんのフレーズ)などたと、「どのように?」と方法を聞く意味になるので要注意。
・Would you like to come over to my place?
(家に来ませんか?)
・Would you like to go out for a dinner with me?
(一緒に夕食に行きませんか?)
・Why don't you come with us?
(一緒に来ない?)
・Why don't you come over for a cup of coffee?
(うちに来てコーヒーでもどう?)
・Won't you join us?
(私たちと一緒に、どうですか?・・外出や食事などに誘うとき)
・Won't you try out some excellent Californian wine?
(おいしいカリフォルニアワインを飲んでみませんか?)
・How about going to a movie?(映画に行きませんか?)
・How about going for a drink?(飲みにいかない?)
・How about tea? (お茶はいかがですか?)
・How about Chinese?(中華料理(店)は、どう?)
・Let's call it a day.(そろそろ終わりにしましょう)
・Let's start, shall we?(そろそろ始めましょうか)
・Shall we go and have a bite?(食事にでも行かない?)
・Do you want to check it out?(そこ(店など)に行ってみない?)
・Do you want to come see it?(見に来ない?)
▼Do you want to ~? /Do you wanna ~?も、くだけた言い方ですが誘う表現になります。
・How does 2o'clock in Ebisu sound to you?(恵比寿に2時って、どう?)
*こんな言い方もあります。
◆誘いの英語フレーズに、or something?を最後につけるとネイティブっぽい英語になります。
・Why don't we go to a bar or something?
(バーかどこかでも行かない?)
・Would you like to see a movie or something?
(映画か何か、見ない?)
<2>「~しませんか?/~はどうですか?」への返事の英語表現
▼誘いや提案を、受ける/同意するときの英語での答え方
・That sounds nice/good ! (いいですね!)
・Sounds good!(いいですね!・・・主語を省略)
・Sounds good to me.(私はそれでいいよ!・・・主語を省略)
*soundを使うと、とても英語らしい表現になります。
・That'll be fine ! /That will be fine!(それでいいです)
・That would be fine! (それで結構です)
*willより、より丁寧な感じがします。
・That's a good idea! (いい考えだわ!)
・Wonderful!(素敵!)
・Yes, please.(ええ、いいわ)
・Yes, let's! (ええ、そうしましょう!)
▼誘いや提案を、断るときの英語での答え方
・Sorry, I can't.(ごめんなさい、ダメなの)
・No, thank you.(いいえ、結構です)
・No, let's not.(いいえ、やめておきましょう)
・I'd like to, but I've got plans.
(そうしたいけど、予定があるの)
▼I'd love to も良く使われます。
・Thanks. That's very kind of you. I'd love to, but I'm meeting someone after work.
(ご親切にありがとう。とても行きたいけれど、仕事の後、人に会うことになっているの)
・I've already seen it.
(それ(映画など誘われたもの)は、もう観ちゃったの)
*これは、あいまいな返事で、この後の提案次第で誘いを受けるかもしれません。
▼誘いで、時間を聞かれたときの返事の英語表現
When's convenient for you?(いつが都合がいいですか?)とか、What time would you like to ~?(何時に~したいですか?)など、時間を聞かれたときの英語での答え方です。
・It's up to you.(あなた次第で)、
・Any time after five.(5時以降ならいつでも)
・What about two o'clock?(2時で、どうですか?)
・Let's make it nine thirty.(9時半にしましょう)